telechmanの情報倉庫

とある理系大卒男性が得た情報・経験を共有するブログです。あくまで筆者にとって有益な情報のみを扱うので、悪しからず。

NHKの「未来塾 くまモンの生みの親・水野学 ふるさとデザイン学 入門」を観たので、気づきを書いてみた。

さてさて、千里の道も一歩から、ということで。

ブログ初心者の肩慣らしとして、たまたまテレビで観た、NHKの番組を題材にしよう。

番組は「デザイン学」とあるが、デザイン以外の仕事をしている人にも通じる点があると感じたので、その気づきを残しておく。

番組の概要

記事を書くためにNHKのHPを訪れたところ、番組の詳細がかなり詳しく分かりやすくまとめられていた。

URLを貼っておくので、参照していただきたい。

(いきなり、こんな手抜きをして良いのだろうか。。。)

www.nhk.or.jp

番組を観て得られた気づき

番組で語っていた、コンセプトを徹底させるという仕事の進め方は、デザインという仕事以外にも使えるのではないかと思った。

番組中盤、学生たちはコンセプトをデザインに落とし込むのに苦戦していたが、学生が陥ったこのような失敗は、自分にも身に覚えがあるものだ。

仕事であるプロジェクトを行う時、当初はシンプルで分かりやすいコンセプトを作ったものの、仕事が進むにつれて細かいところにこだわってしまい、結果、作ったコンセプトとはかけ離れたものを作ってしまう。。。

それは仕事にのめり込むが故に視野が狭くなることによって起こるであろう。

そのような失敗は、コンセプト、「大局観」と言い換えられると思うが、その大事さと、どうすればそのような視野を得られるか、のヒントが隠されていると感じた。

講師の水野さんは、番組の中で自身が手がけた仕事の例を通じ、再三コンセプトの重要性を語っていたが、

  • 寄る辺となるような、しっかりとしたコンセプトを作ること
  • そのコンセプトから外れないように成果物を生み出すこと
  • 行き詰まったときは、作ったコンセプトに立ち返ること

この3つは、デザイン以外の仕事にも応用できるのではないのかと思った。

最後に

個人的は、番組冒頭で語っていた、「ゆるキャラを作ろうとすると、大抵失敗します」という趣旨の発言の内容がとても気になった。

元々、その発言がこの番組を観るモチベーションだったので、結局その真意がわからなかったのが残念。

本か何かで語っているのだろうか。調べてみたい。

ブログ開設にあたっての所信表明

私は、2019年5月6日という、何かを始めるにはとても中途半端な時期に、このブログを立ち上げる。

そのブログで何を書きたいかということを振り返るための道標として、まずは所信表明の記事を書こうと思ったのである。

▪️自己紹介

関東圏出身、神奈川県で単身向け賃貸マンション独り暮らしをしている30代前半男性。

独身。ネット婚活で知りあった彼女がいる。(2019年5月6日現在)

▪️経歴

東京の理系大学を卒業(物理学科卒)

国立大学院の修士課程を修了(電気化学系の研究をしていた)

製造業の会社に就職。工場に勤務し、技術職に従事(東北の日本海側に5年間ほど在住)

都内の企業に転職し、データを有効活用する仕事に従事 ←今ココ

▪️好きなもの

  • 音楽
  • 読書
  • 映画
  • サイエンス
  • お金 ← とても大事

▪️ブログを始めたきっかけ

1つ目は、自分という人間を、何らかの形で遺しておきたかったからである。

私自身、子供の頃は、何かエラい人になれる、と漠然と思っていた。

名の知れた大学に出て、名の知れた企業に就職できれば、デカい仕事で社会に成果を残して、多額の収入が得られるんじゃないか、なんて甘い考えを持っていた。

しかし、現実はそうではなく、社会に出て打ちひしがれることばかりで、思い描いていた理想像とは遠い状態に成り果てている。

むしろ、今いる位置は理想から大きく離れたものであると認識した。

そんな現状に対し、なんとか軌道修正しようともがいているのが今である。

そんなもがきの記録を残しておきたいと思ったのである。

2つ目は、自分が得た情報を知識として定着させるためである。

私は読書が好きだ。

学生の頃は小説をよく読んでいたが、最近はもっぱらビジネス書や自己啓発本、ノンフィクション物などをよく読んでいる。

ところが、私は忘れっぽい性質である。なので、読んで学んだ情報がよく頭から抜け落ちてしまい、せっかく費やした読書の時間に無駄を感じ悩んでいた。

そんな中、色々な書籍を読んでいると、アウトプットすることが記憶の定着に優れているという内容を何回も見た。また、その方法の1つとして、ブログが有効であるということも知った。

なるほど、人にアウトプットをするということは、自分自身が分かっていないと上手くできない。やる価値があるな。と思ったのである。

3つ目は、ぶっちゃけると、金である。

色々調べると、ブログを上手く運営すれば、少なくない副収入も可能だという。 それなら、やらない手は無い!!! と思った次第である。

そんな感じでブログ開設を考え始めたのが今年始め。

しかし、なかなかに腰の重い私、中々ブログ着手に至らず、時は流れた。

しかし、元号が令和に変わり、GWが終わりかけたこのタイミングで、新しいことに挑戦するのなら今なのかなぁ、という漠然とした気持ちに至り、明日から再開する仕事への逃避の気持ちで、この文章を書くのに集中しているのである。

▪️当ブログの方向性

まずは、雑記ブログの形で運営しようと思う。

基本的には、私が本やネットやテレビやその他もろもろから見聞きした内容を、私自身が忘れないように、そして知識として己の血肉とするために、そのような記事を更新していこうと思う。

なので、記事の内容は、上記の「好きなもの」で書いたもので構成されると想定している。

そのような方向性でまとめた記事が、少しでも当ブログを訪れた方の関心を惹き、少しでもお役に立てれば、それは限りない幸いである。

また、私のライフイベントやプライベートで生じた、皆さまのお役に立てそうな情報や経験を、可能な限り記事にしていきたいと思っている。 (なぜなら、誰もが経験することや悩みの類は、需要があり金になる、という情報を知ったから)

具体的には、私が経験した転職や、恋活・婚活に関する情報である。

当然、私やその周りの人のプライバシーもあるので赤裸々に何でも書く、とはいかないが、できる限りリアルな情報を配信できれば良いと思っている。(こんな私の情報でもお役にたてるのであれば良いのだが)

▪️想定する読者(ペルソナ)

基本的に、私のプロフィールに近しい人間が読むと参考になるのではないだろうか。(私のためになるブログを運営しようとしているのだから、当たり前だ。)

具体的には、下記の通りではないだろうか。

  • 地方勤務となってしまった、転職を含め将来を考えている理系院卒の技術者
  • データ分析、データサイエンスに興味があるビジネスマン

また、恋活・婚活で、「理系男子」なる男と付き合いたい・結婚したい、とかいう殊勝な志を持つ女性も、「理系男子」がどんなものかを知るという意味では、記事を見る価値がほんの少しぐらいあるんじゃないかなぁと思う。

そんな感じで、まずは所信表明を終えようと思う。

当面の目標としては、ブログの更新が積み重なって、ふと最初に書いた記事を見返そう、となって、あぁこんなこと書いたっけなぁ、としみじみと振り返る、その瞬間を経験したいなんて、漠然と思っている。 そのために、まずは一歩一歩を積み重ねていきたいと思う。